みなさん、こんにちは。
以前、繰り上げ返済の記事を書いたのですが、いろいろ考えた結果、再び繰り上げ返済を開始することにしました。
現在、会社から住宅手当として月25,000円が支給されています。この金額は生活費とは分けて、繰り上げ返済費用として貯めています。
住宅ローンは35年ですが、毎月25,000円を貯めると、25,000円×12ヵ月×35年=10,500,000円になります。しかし、実際にはその前に退職を迎えるので、実質26年、最大でも31年分しかもらえません。金額にすると、7,800,000円~9,300,000円というところでしょうか。住宅手当は課税対象なので、ここから税金が引かれて、実際はもう少し低い金額になります💦
繰り上げ返済をせずに貯め続けるとかなりの金額になりますが、そうなると退職後もローンを払い続けなければなりません。できればもう少し早めに完済したいので、期間短縮で繰り上げ返済を再開することにしました。
現在は期間短縮型で繰上げ返済を行い、完済予定日が5年ほど短縮されています。
あと8年ほどかけて、さらに5年短縮する予定です。繰り上げ返済は早い方が良いですが、生活がそれほど豊かではないので💦ペースはゆっくりめです。会社からの手当てもありがたくいただきたいので、以下のような計画を立てました。
住宅ローンの返済計画
- 毎月25,000円を繰り上げ返済する(1年で300,000円)
- 5年短縮できたら、住宅手当25,000円/月を完済するまでの期間、投資信託などの運用に回してお金を増やす!
繰り上げ返済について調べると、「繰り上げ返済はしないほうがいい」という記事が多く見られます。主に銀行や住宅メーカーのサイトが多い印象です。銀行はお金を早く返されると利息がもらえないからでしょうか?
確かに低金利の時代なので、返済せずに生活防衛費として貯めて(または運用して)おくのも一つの選択肢です。また、「団信」があるため、契約者が死亡した場合には残高が「0円」になるので、繰り上げ返済しないという考えも理解できます。
大黒柱かあさんは、定年して、もし仕事を辞めたら住宅手当が出ないのにローンを払うのはイヤなので、「繰り上げ返済する」ことにしました。